西元棋牌

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株主及び投資家の皆さまには、日頃より当社グループの活動にご理解とご支援をいただき、心より感謝申し上げます。代表取締役社長 長澤仁志

株主・投資家の皆様には、日頃より当社グループの活動にご理解とご支援をいただき、心より感謝申し上げます。この度2020年3月期通期決算を発表しましたので、以下の通りご報告申し上げます。

西元棋牌当期連結業績は、売上高1兆6,683億円、営業利益386億円、経常利益444億円、親会社株主に帰属する当期純利益311億円となり、前年同期の当期純損失445億円から大きく改善いたしました。

西元棋牌定期船事業においては、Ocean Network Express Pte. Ltd.における収支改善策の実行により業績が前年同期比で大幅に改善しました。ドライバルク輸送部門では、市況は第2四半期に改善が見られたものの、その後の減退に加え、第4四半期は新型コロナウイルス感染症拡大による市場心理の悪化の影響を受けており、市況変動の激しい1年となりました。LNG船と海洋事業を中心とする運賃安定型事業の利益積み上げに加え、好調なタンカー市況も享受したエネルギー輸送部門と、効率配船に努めた自動車輸送部門において業績は堅調に推移し、不定期専用船事業全体の業績では前年同期比で増益となりました。航空運送事業及び物流事業においては、当期は米中貿易問題等の影響による荷動きの減少の影響を受け、航空運送事業では前年度並みの損失となり、物流事業では減益となりました。

新型コロナウイルス感染症の世界的流行による経済活動の収縮は、今後の当社グループの全ての事業に大きな影響を及ぼす見通しです。

西元棋牌このような危機的状況の中、世界の物流とライフラインを支える当社グループの社会的使命を再認識し、海・陸・空に渡る当社グループ全ての従業員の安全を確保しつつ、安全運航と運航維持確保策を含む事業継続体制の維持に努めます。また、長期性の資金調達や充分なコミットメントラインの確保も含め、安定的な事業運営の継続に必要な施策を実行する事で、当社グループの事業運営の基盤を維持し、お客様を含む関係各位と共にこの苦難を乗り越えていく所存です。

西元棋牌新型コロナウイルス感染症の拡大による影響やその収束時期は依然として不透明ではありますが、2020年4月から6月までを最悪期と想定し、2020年度の連結業績は売上高1兆4,300億円、営業利益50億円、経常利益0億円を予想しています。

2019年度の業績を踏まえ、期末配当は1株につき20円(中間配当の20円とあわせ、1株につき年間40円)とし、2020年度の配当につきましては、親会社に帰属する純利益の予想は現時点では未定としていますが、当社の基本的な配当方針を踏まえ、1株につき年間20円を予想しています。

西元棋牌当社は、中期経営計画“Staying ahead 2022 with Digitalization and Green”に沿って、ポートフォリオの最適化と運賃安定型事業の積み上げにより、収益力の向上と変動する事業環境への耐性強化を進めてきています。本年4月からは、社長をESG経営推進責任者とし、本中期経営計画で掲げたESGの経営戦略への統合をより一層推進していく体制としています。新型コロナウイルス感染症がもたらす経済活動の収縮による業績への影響は避けられない状況ではありますが、中期経営計画で掲げた施策を着実に進めるとともに、同感染症が社会や人々の生活様式に与える影響を注視し、事業環境の変化に機敏に対応してまいりたいと考えています。

今後とも、株主・投資家の皆様のより一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

決算の概況

西元棋牌2019年度通期の連結業績は、以下の表・グラフをご覧ください。

西元棋牌単位:億円(億円未満切捨て)

2018年度
通期実績
2019年度
通期実績
増減
売上高 18,293 16,683 -1,609
営業利益 110 386 -276
経常利益 -20 444 465
親会社株主に帰属する
当期純利益
-445 311 756
為替レート 110.67円/US$ 109.13円/US$ 1.54円 円高
燃料油価格 US$442.49/MT US$454.97/MT US$12.48高

売上高

経常利益

2020年度の見通し

新型コロナウイルス感染症の拡大による影響やその収束時期は依然として不透明ですが、2020年4月から6月までを最悪期と捉え、経済活動の水準はその後緩やかに回復してゆくことを想定しています。各国の同感染症拡大に対する抑制措置や経済政策の動向、各事業セグメントの事業特性に応じた現時点で織り込める要素を加味して、業績見通しを策定しました。
西元棋牌一般貨物輸送事業(定期船事業・航空運送事業・物流事業)では、主に一般消費財を輸送・保管等する特性上、新型コロナウイルス感染症拡大による各国経済成長の減速や、今後の起こり得る世界経済構造の変化等に影響を受ける可能性があると見込んでいます。不定期専用船事業は、定期船事業以外の外航海運を含みますが、中長期契約に基づく運航船への影響は限定的と見込む一方、短期契約に基づく運航船は、感染症拡大による市場心理の悪化や荷動き減退の影響を一定程度受けると見込んでいます。

単位:億円(億円未満切捨て)

2019年度
実績
2020年度
予想
増減
売上高 16,683 14,300 -2,383
営業利益 386 50 -336
経常利益 444 0 -444
親会社株主に帰属する当期純利益 311 未定 -
為替レート 109.13円/US$ 105.00円/US$ 4.13円 円高
燃料油価格
(適合油価格)
US$454.97/MT
-
US$240.00/MT
(US$345.00/MT)
US$ 214.97 安
-

配当について

当社は、株主の皆様への安定的な利益還元を経営上の最重要課題の一つとして位置付け、連結配当性向25%を目安とし、業績の見通し等を総合的に勘案し利益配分を決定しております。合わせて、業績の変動に左右されない最低限の配当を継続することを基本とし、1株当たり年間20円を当面の下限金額としています。この基本方針に基づき、当事業年度(2020年3月期)は期末配当金を1株当たり20円とし、中間配当金と合わせた年間配当金を1株当たり40円とする予定です。翌事業年度(2021年3月期)についても同方針に基づき、現時点では年間配当金20円を予想しております。

2020年5月25日
代表取締役社長

長澤仁志